徒然日記

2月26日 その3474『逢坂誠二の徒然日記』(5171)

今日は朝の便で帰函する。

1)国会ひと月

1月20日に193通常国会が召集されて
ひと月あまりが経過した。

明日は、衆院で来年度予算と
予算関連法案が採決される見込みだ。

しかしこの間、
問題がたくさん噴出している。

====

共謀罪など、答弁できない金田大臣。

組織的天下りが常態化していた文科省。

省内から蚊帳の外に置かれ、
文民統制が機能しない稲田大臣。

不適切な土地取引を容認する麻生大臣。

予算も過大計上が見受けられる。

当然もっと議論しなければならないし、
予算も修正が必要だ。

だが政府は、それに応ずる姿は微塵もない。

何とも残念な状態で
明日の採決に臨むことになりそうだ。

====

安倍政権が鳴り物入りで始めた地方創生だが、
その言葉もほとんど聞かれなくなった。

結果を急ぎ、慌てて地方を
地方集権的に煽り立てたが、
そんな方法では効果は限定的だ。

もっと腰を落ち着けて、
地域の課題を見据え、
地域の将来像を議論、
共有する取り組みが必要だ。

結果を急ぐあまり
対症療法に終始する場面が多い。

これも何とも残念なことだ。

今日は新月だ。

さあ今日も、確実に前進します。

==  2017.2.26  ==

まぐまぐの送信登録・解除は以下。
https://common.ohsaka.jp/magazin.html

  
  

皆様のコメントを受け付けております。

記事に投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です