徒然日記
1月31日 その3448『逢坂誠二の徒然日記』(5145)
昨年末から、
脇目も振らずに活動をしていたが、
気づいたらもう一月の最終日だ。
光陰矢のごとしだ。
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夜明け前の函館の路面は、
昨夜の就寝前と変わっていない。
雪は降らなかったようだ。
今の気温は氷点下7度。
日中も零度を下回り、真冬日の予報だ。
1)新春の集い
2月5日、函館市内で新春の集いを開催する。
日 時:2月5日(日)13時から
場 所:ホテル函館ロイヤル
会 費:2千円
どなたでも参加できる。
皆さん、誘い合ってふるってご参加を!!
2)何も分かっちゃいない
安倍総理の国会答弁を読み直している。
26日の衆院予算員会の答弁を読んで愕然とした。
安倍総理は、共謀罪に関し、
何も分かっちゃいないことが明らかであり、
単に口先だけの答弁をしていることが明白だ。
総理の認識は次だ。
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以前の共謀罪は、
組織的なものでなくても、
ぱらぱら集まって今度やってやろうぜ
という話をしただけでこうれはもう罪になる。
今度のテロ等準備罪は、
犯罪目的とした組織的なということを
認定されなければならない。
==以上が安倍総理の認識==
ところが以前の共謀罪に関する法務省の答弁は、
犯罪を共同の目的とする
組織的犯罪の集団だけが対象となり、
一般の方々が対象になることはありえない
と言っている。
つまり総理が、
共謀罪じゃないと強弁するテロ等準備罪は、
以前の共謀罪と寸分も違わないことを
総理自らが暴露したようなものだ。
総理はこんな程度の認識でしかないのだ。
こんな不確かな認識しかない総理のもとで、
国民の基本的人権を侵害しかねない
共謀罪(テロ等準備罪)を制定させてはならない。
3)南極観測
一昨日の29日で、
日本の南極観測が始まって60年となった。
日本の南極観測は昭和32年1月29日、
第1次観測隊のうち17人が
南極のオングル島に上陸して、
活動の拠点を「昭和基地」と名付けてから始まった。
これまで58次に渡り、
のべ3376人の隊員が
観測を継続してきた。
南極観測によって、
地球の今と過去、そして将来がわかる。
それは地球の健康状態を探る、
極めて重要なセンサーの役割ともいえる。
さらに観測隊は、
省エネ型の暮らしを強いられるが、
それは将来の地球人の生き方にも直結するものだ。
南極には国境がなく、
各国の平和活動の象徴の様なもの
だとも感じている。
南極観測は地味だが、
人類にとって極めて大切なものであり、
これからも応援して参りたい。
今日は三日月だ。
夕方このそばに、火星と金星が接近する。
さあ今日も、確実に前進します。
== 2017.1.31 ==
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