徒然日記
9月14日 その3309『逢坂誠二の徒然日記』(5006)
都内は雲の多い朝だ。
昨朝のように雨は降っていないが、
弱い雨になってもおかしくない雰囲気だ。
1)都内回り
昨日は、日頃からお世話になっている
都内の団体などを回った。
地元回りも大切なことだが、
地元の各種団体の上部組織などを回って、
全国的な課題についても意見交換をする必要がある。
北海道8区選出の国会議員として
地元課題に対応するのは当然だが、
日本全体の課題、
さらに日本が国際的にどうすべきか、
これらに確実に対処すること、
これも国会議員として行うべき事柄だ。
2)どんな日本か
今だけ良ければよい、
自分さえ良ければよい、
金さえ儲かればよい。
こんなことを多くの人が
意識しているわけではないだろうが、
今の日本は結果として
こんな風潮になっている印象が強い。
特に経済がグローバル化し、
資本が世界を駆け巡る現状の中で、
経済活動の是非を問う以前に、
如何に儲けるかだけに力点がおかれがちだ。
しかしこんなことでは、人間に優しい国家や
社会を創造することはできない。
どんな日本であるべきなのか、
このことについて、
もっともっと国会で議論する必要があるし、
国会議員が議論せずして誰が議論するというのか。
今日は帰函し、地元を走り回る。
さあ今日も、確実に前進します。
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2016.9.14
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