徒然日記
8月16日 その3280『逢坂誠二の徒然日記』(4977)
朝の函館の気温は22度。
湿度が少し高めだ。
昼から午後には、
雨になるとの予報が出ている。
久々の雨だ。
1)戦没者追悼式
昨日、今金町の戦没者追悼式に出席した。
今金町は、人口流出も、少子化も
他に比べると、多少は緩やかな自治体だ。
追悼式で、多くの皆さんが話していたのは、
遺族の高齢化は当然のことだが、
遺族会の活動を引き継ぐ皆さんが
どんどん減っていることだ。
そしてもっとも皆さんが恐れているのは、
あの戦争の悲惨さが語り継がれず、
薄れて行くことだという。
私も、全く同感だ。
実体験をした方々が減るのは当然だが、
実体験をされた方々から
直接生の体験を聞いた私のような世代も減って行く。
戦争の悲惨さを、あの出来事を風化させてはならない。
想像力。
あらゆる立場の皆さんのことを、
実体験をしていないことを、
それらに思いを巡らす力、想像力、
これを失ってはならない。
さあ今日も、確実に前進します。
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