徒然日記
8月7日 その3271『逢坂誠二の徒然日記』(4968)
函館は、今日も朝から暑い。
今日の予想最高気温は30度。
本州の暑さに比較すれば、
さほどではないのかもしれないが、
北海道の生まれの我々には、
相当にしんどい暑さだ。
昨日も、早朝から市内のイベントや
会合への出席が続く。
1)鉢呂さん
昨日、鉢呂吉雄さんが、参院選挙当選後、
初めて来函された。
午後と夜、鉢呂参議を囲む会合を開催した。
多くの支持者の皆さんが集っての開催となった。
こうした会合を見ると、鉢呂人気の高さを実感する。
今回の当選は、こうした皆さんをはじめ、
多くの皆さんの思いの結集だ。
鉢呂さんは、現在、68歳。
会合では、あと18年、
86歳まで頑張ると話したようだ。
その勢いで、地域のため、日本のため、
全力を尽くして頂きたいと思う。
2)憲法
昨日、函館弁護士会主催の憲法討論会が行われた。
いわゆる改憲派と護憲派の弁護士さんが討論する
極めて興味深いものだった。
討論を聞いて、
改憲派、護憲派と色分けすることは、
あまり意味がないと改めて感ずる。
押し付け憲法論や妄信的な護憲、
私にはいずれも現実的な議論とは思われない。
現状を踏まえつつ、憲法をどうするかではなく、
この日本のがどうあるべきかを
もっと議論すべきだと思う。
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ところで昨日、尖閣諸島に中国漁船などが、
200隻以上も集結したという。
これによって、憲法9条を改正すべきだとか、
昨年の安保法制が重要だとの声がネット上で散見される。
しかしこの意見は、ちょっと筋が違う。
尖閣の問題は、個別的自衛権の問題であり、
これを契機に集団的自衛権に議論を拡大させるのは、
行き過ぎなのだろうと思う。
以前から主張しているが、
日本の現在の課題は、
こうした問題にどう対応するかの
具体的手順が確立していないことだ。
個別的自衛権の発動前に、
どう具体的に対応するかを、
早急に検討する必要がある。
今日も地元を走り回る。
さあ今日も、確実に前進します。
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