徒然日記

6月19日 その3222『逢坂誠二の徒然日記』(4919)

昨日午後から、函館市内はカラリと晴れ上がり、
実に爽やかな天候となった。

函館山も久々に山頂を望むことができ、
これぞ北海道の6月という雰囲気になった。

今日は、鉢呂吉雄さんと札幌市内で、

一緒に行動するため、昨夕、札幌入りした。

ところが札幌は雲に覆われて寒い。

函館とは全く違う天候に驚くばかりだ。

今朝も、昨夕同様に雲の多い札幌だ。


1)18歳選挙権

18歳選挙権に関し、昨日、函館の大谷短大で、

シンポジウムが開催され、私もスピーカーとして参加した。

会場には、学生さんだけではなく、
市民の皆さんの参加もあった。

この問題への関心の高さを感ずる。

冒頭私から、政治に関与する意味の一端について

基調報告をさせて頂いた。

一部の学生は、興味が無さそうな感じだっただったが、
(もちろんこれは当然のこととして織り込み済みだ。)
私の言いたい事は多少は伝わっただろうか。

次に司会者から、

函館の良いところ悪いところについての質問があった。

函館には、雇用や人口減少など、課題は多い。

地域づくりの観点からは、
それら課題を悪いところとして捉えるのではなく、

それを逆手にとって、メリットにする積極性、
前向きな姿勢が必要だ。

その意味で、函館には悪ところはないのだ。

ただし良さも含めて、
地域の実態を必要以上に過大評価することなく、

多くの市民が函館の現状を冷静に捉える必要がある。

そうすることで何をすべきかが見えてくる。

昨日のシンポジウムでは、
その具体論に踏み込む時間はなかったが、
また機会があれば、学生さん達と意見交換をしたいと思う。

政治家を大学に呼んで議論することに、

きっと賛否の声があったものと思う。

色々な課題を克服して、
あのようなシンポジウムの開催を決断した、
大谷短大の福島憲成学長に、
心からの敬意を表している。


2)北海道新聞でも18歳選挙権

昨日と今日の北海道新聞でも

18歳選挙権について特集を行っている。

二日間に渡り私も登場している。

今日はその内容を紹介する時間がないため、
リンクを張るので、是非、お読み頂きたい。
(新聞社側で文面調整をしたため
    真意が伝わりにくい部分もあるが、いずれ補正したいと思う。)


ウオッチ新有権者 特別編<上> 国会議員に聞いてみた 

ウオッチ新有権者 特別編<下>国会議員に聞いてみた


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選挙権年齢が18歳に引き下げられたことは、

18歳、19歳の方々だけの問題ではなく、

日本の選挙や政治、民主主義に関する、
日本の全ての国民に関連する事柄なのだ。

だから今回の選挙権年齢の引き下げを、
18歳、19歳の皆さんだけの問題に矮小化することなく、

全ての国民が日本の選挙等を考える

契機にしてもらいたいと思う。



今日は終日、鉢呂吉雄さんと行動を共にする。
多くの皆さんにお会いしたいと思う。
さあ今日も、確実に前進します。 
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             2016.6.19

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