徒然日記
5月14日 その3237『逢坂誠二の徒然日記』(4881)
函館は、青空の広がる明るい朝を迎えた。
朝の気温は8度程度。
日中は20度直前まで上昇する見込みだ。
1)銭亀沢
昨日は、帰函後、銭亀沢地区町会連合会の
50年記念式典と祝賀会に出席した。
銭亀沢村は、50年前、函館市と合併した。
当時の村の人口は約8,700人あまり。
この地区は、水産、農業の両方が盛んな、
実に豊かな地域だ。
1961年には、函館空港に
民間定期航空機が就航した空港の地域でもある。
かつて村だったこともあり、
現在の町会も結束力が強い印象を受ける。
昨夜の祝賀会も実に和気あいあいと、
肩ひじ張らない実に楽しい時間となった。
私も、多くの皆さんと盃を傾けさせて頂いた。
本当に有り難く思う。
2)国会終盤
通常国会が終盤モードに入り、
成立法案が少ないこともあり
与党も相当に悩んでいるようだ。
その一例が、最高裁から違憲との判例が出された
女性の結婚禁止期間に関する
民法改正案に対する与党の姿勢だ。
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5月11日午前、
来週水曜日に審議することが明らかにされた。
来週水曜日
に、野党案と政府案を合わせて来週水曜日に審議することが明らかにされた。
その日の午後、政府案しか審議に応じないと方向転換となった。
さらに昨日午前、民法改正案は審議を取り下げるという。
正直なところこれほど、法案に対する方針が変わるのは、
信じられないことであり、法務委員会の審議が止まるほどのことだ。
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今回の民法改正は、我々も早急に行うべきと考えている。
だからこそ、野党案も国会に提出し、審議開始を促した。
しかし与党自らが、その審議を取り下げるとは、
ちょっと驚きだ。
今後の動きが見通せない。
今日も地元日程がギッシリだ。
今日は、上弦の月。
さあ今日も、確実に前進します。
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2016.5.14
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おはようございます。
与党側の色々な法案審議を取り下げる事をしきりにやっているのは「選挙対策」です。
今の自公政権のやっていることは、すべて選挙対策ですよ。
国民の顔を逆なでするような事はしない。言われたら、はい、はいと言ってすぐ対応する。これはすべて選挙対策です。
喜んでいられませんよ。衆参同時選挙は、おおありです。はっきりと「見え見えの政治」をやりだした。
少し、困る事を提案してみて下さい。「甘利さんは、今、どういうことになっているか」これは国民みなが感心を持ってみている事ですから、そして、いつかの民主党の様に今回の熊本地震に依って助けられた自公政権ですよ。
まだ、国会を終わらせるわけにはまいりません。頑張って下さい。