徒然日記
1月14日 その1632『逢坂誠二の徒然日記』
函館は今日も、
青空の広がる朝を迎えました。
雪が数センチ積もっています。
最低気温はマイナス10度程度
日中も氷点下の真冬日です。
1)内閣改造
昨日、17閣僚のうち、
5閣僚が交代する内閣改造が行われました。
昨年、参院で二閣僚への問責決議が行われました。
問責決議は法的効力はないのですが、
この二閣僚を交代させなければ、
さまざまな審議、協議に応じられないとの
野党の姿勢もあり、
今回の改造になったものと思っています。
しかし、改造をすればしたで、
閣僚を変えろと要求していた
野党から批判の声が寄せられ、
何とも不可解な状態になっています。
どんな対応をしても批判するのが、
野党の姿勢なのだと割り切らなければならない
ものなのかもしれないのですが、
とにかく審議、協議が進むことが重要です。
2)新年行事
昨日も、函館市内で、
各種団体などの
新年行事が行われています。
多くの皆さんと意見交換をしていますが、
・
厳しい時代だが頑張れ
・
消費税には賛成するが、
その前に議員定数削減、
国家公務員給与削減を行え
などのご意見を頂きました。
多くの皆さんの心遣いに
感謝しています。
3)定例記者会見
昨日は、本年第一回目の
定例記者会見を行っています。
私から、
・
新幹線の動向
・
社会保障と税の一体改革の考え方
・
通常国会への対応
・
私が座長を務める、
大都市制度等ワーキングチームの状況
などについて話をさせて頂き、
いくつかの質問を受けています。
今日は、
16時からサンリフレ函館で、
今年1回目のオープンミーティングを開催します。
申し込みなどせずに、どなたでも参加できます。
ふるってご参加ください。
また夜は、
私の新春の集いが、
北斗市で開催されます。
さあ今日もしっかりと前進します。
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2012・1・14 Seiji Ohsaka
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皆様のコメントを受け付けております。
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消費税を引き上げれば、財政や社会保障を含む諸問題のすべてが解決する
ような、そういうステレオタイプな論調が一番の問題である。
また、消費税アップと、議員定数や公務員給与の削減は、バーターするような
ものでもない。野田総理も、消費税アップのみに重きをおき、その次を明確に論じないところに
問題がある。最後は選挙に訴えて国民に委ねるというスタンスのようであるが、
選挙の前にやるべきことがあるでしょう。
財政破綻は、消費税を10%にした程度では到底回避できるものではない。
財政破綻を回避する政策が、国民から直接搾り取る税というような単純なもの
ではなく、もう少し総合的な政策の中の1オプションとしての税論議であってほしい。
消費税には賛成するが、
その前に議員定数削減、
国家公務員給与削減を行え
…
改革はエンドレス
国民の大半は消費税引き上げやむなし。
反対者は自らの生活を直撃する等の理由からであり、諸改革をさらにすすめても
賛成に転じるとは思えない。反対者の所得増(年金等)に結びつけるには大幅な
引き上げが必要である。
消費は選択できるものであり、場合によっては貨幣経済以外の手段を取り入れることで生活必需品等を入手できる方法を発信できないものか。
財政破たんが怖い(先日の「NHKクローズアップ現代」ではあと数年)。