徒然日記
3月30日 その3192『逢坂誠二の徒然日記』(4836)
東京の朝の気温は10度。
完全な春らしい雰囲気になっている。
日中も20度に達する見込みだ。
冬用の厚手の背広の出番が、
都内ではそろそろ減る場面が多い。
都内の桜の開花も、一気に進むだろう。
1)密度濃く
今日は、早朝から都内のホテルで、
弁護士会の会合に出席する。
その後、午前8時から法務部門会議、
法務委員会理事会、法務委員会、
国会対策役員会、政治倫理に関する特別委員会(倫選特)などが、
隙間なく詰まっている。
法務委員会では質問者となって質疑、
倫選特では法案の提出者となって答弁もある。
朝から晩まで、立法府の一員として、
地元案件はもとより、
国家的な課題にも真正面から取り組むことができ、
本当に有り難いことだ。
こうした活動ができるのも、
地元の皆さんの支えがあるおかげだ。
地元の皆さんへの感謝の気持ちを忘れてはならない。
2)法テラス
今日の法務委員会では、
法テラスに関する改正法案の審議が行われる。
==以下、ウィキペディアからの引用==
従来、日本では、私人間の法的トラブルに直面したとき、市町村役場などの行政
機関や警察に相談することが多く、裁判所などの司法機関や弁護士、司法書士な
どの法律専門職に相談することは少なかった。その原因としては、司法的手段へ
のアクセスの悪さや、手続の煩雑さ、処理の遅さや不透明な費用報酬負担などが
挙げられる。特に過疎地においては、身近に法律専門職がいないことも多く、法
的トラブルの不公平な処理に泣き寝入りする人も多かった。これは、法の支配を
あまねく行き渡らせ、公平な裁判を受ける権利を保障する日本国憲法の理想に反
する状況である。また、行政経費を削減して「小さな政府」を実現するために
も、透明で公正な「法による紛争の解決」がより広く利用される事後統制機能
(行政指導などによる事前統制機能との対比)の充実が求められる。
そこで、このような司法制度利用の障害をなくし、法律専門職によるサービスを
より身近に受けられるようにするための総合的な支援(総合法律支援)を推進す
るため、司法制度改革の一環として総合法律支援法が制定され、この「総合法律
支援」に関する事業を迅速かつ適切に行うことを目的として、総合法律支援法に
より設立された。
法務省などの行政機関のみならず、最高裁判所をはじめとする司法機関、日本弁
護士連合会、日本司法書士会連合会などの法律専門職の職能団体も運営に携わ
る。主たる事務所は東京都に置かれ、資本金は日本国政府が全額出資している。
役職員はみなし公務員となる。全国の都道府県庁所在地と函館市・旭川市・釧路
市の計50か所に地方事務所、地方事務所の支部を計11か所、出張所を計11か所、
地方事務所支部出張所を1か所、地域事務所を計35か所設置している。
また、常勤弁護士もおり、判事・検事と同等の待遇を保障するとされている。理
事長は、弁護士(元日本弁護士連合会会長)の宮崎誠。
法的トラブルについて弁護士等の紹介や費用の立替、情報提供を行う窓口として
の機関であり、法テラス自体が法律問題の相談に応じる訳ではない。
2006年4月の発足より約3年が経過した2009年3月現在の知名度は28%であったが、
その後2014年1月には47.3%と上昇した。
==以上、引用終了==
法テラスは、こんな制度だが、今回の法案では、
この法テラスの役割を拡充する内容となっている。
3)選挙制度
今日、私も提案者の一人となって
既に提出済みの公選法の改正法案に、
さらに一部修正を加え、その法案が議論される。
追加修正の内容は、以下だ。
洋上投票の範囲を拡大すること。
要約筆記者に報酬を支払えるようにすること。
午後の倫選特で議論となるが、
皆さんの賛成を得て何とか成立させたい。
4)運動と睡眠
毎朝4時、あるいはそれよりも早い時間に起床し、
法案の勉強や書類整理に入る。
その後、早い時は午前7時、
通常は午前8時前に国会に入り、
国会での活動を開始する。
帰宅時刻は、まちまちだが、
夜の重い会合がなけば、午後8時頃、
重い会合があれば午後10時頃の帰宅だ。
こんな生活が続き、
夢の中でも「二度寝の夢」を見る。
睡眠不足が常態化している。
運動不足も重なって、どこかで
もう少し余裕のある生活リズムにしなければならない。
さあ今日も、確実に前進します。
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御苦労様です。
又、私の思った事を申し上げます。
どなたかが今朝のニュースで行っておりましたが、安倍総理は、御自分で物事を考えられないお方ですね。
私も以前に申し上げた事がありましたが、計画性の無い事を言うだけは言いますが、そのことを実現するすべを分からないんです。「なら、方法を言える時迄言うな」と私は言います。
そして、すぐに「専門家部会」とか言って自分の身内を集めて金を掛けて考えさせるが満足な事は出て来ない。
そればかりです。世界中に「日本の恥」をさらしていくのもいい加減にせよ、と言って下さい。
逢坂さんも言いたい事は沢山あると思いますのでそれも入れてブッツケテやって下さい。
それでは、お体に気をつけて頑張って下さい。