徒然日記
1月5日 その3107 『逢坂誠二の徒然日記』(4751)
夜明け前の東京は、今日も雲がない。
午前4時の気温は6度。
日中の予想最高気温は、
昨日よりも低いとはいえ、14度の見込みだ。
冬というよりは春の雰囲気だ。
1)国会初日
昨日、190常会が召集された。
国会初日から日程が目白押しで、
国会本館と議員会館を行ったり来たりしながら、
各種会議等に出席した。
代議士会、本会議、原子力特別委員会、
参院での開会式、さらに本会議、
民主・維新統一会派の会議、総務部門会議が続き、
この間に、議員会館で多くの来客の皆さんと面談、
さらに新幹線議連、公選法改正などについて打ち合わせなどを行った。
あまりにも密度が濃い一日となったが、
これから6月1日まではこんな怒涛の時間が始まる。
もちろん東京だけにいるわけではない。
国会対応の中で、少しでも時間を見つけて地元に戻って、
各種行事、案件に対応することになる。
2)安倍総理の演説など
昨日は、衆院本会議で安倍総理の外遊報告などが行われた。
総理は、昨年の通常国会終了以降、臨時国会を開かずに外遊を繰り返した。
昨日は、その成果を早口でまくし立てたが、何とも危うい。
日韓関係が改善したというが、
総理自身の発言などで関係を悪化させ、
それを何とか以前の状況に戻したというのが現実ではないのか。
これではマッチポンプだ。
核保有国であるインドへの原子力輸出や技術支援も、
インドが核実験を再開したら技術支援などを中止するというが、
一度、技術提供すれば、それをもう一度取り戻すことはできない。
報告を聞いていると、自分の成果を強調するばかりで、
課題などに対する言及もなく、あまりにも一方的な報告と感ずる。
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麻生財務大臣の補正予算に関する財政演説は、
3,4分で終了し、あまり心が感じられないものだった。
総理も財務大臣も、何か先を急ぎ過ぎているそんな印象を受ける。
今日は、早朝の便で帰函し、昼過ぎには再度上京し、
夕方に会議などに出席する予定だ。
さあ今日も、確実に前進します。
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2016・1・5
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年明け早々に、美原の交差点で演説を拝聴しました。道路を挟んで向かい側にいたので、所々聞き辛かったのですが、民主主義への冒涜と言える現政権の国政に、全力で異議を唱えていく決意を聞くことができて、とても力強く感じました。今年も頑張って下さい。