徒然日記

12月15日 その3086 『逢坂誠二の徒然日記』(4730)

昨年の総選挙からまるまる一年が経過し、
3期の2年目に入った。

この一年間は怒涛のような時の流れだった。

特に会期245日間の常会としては戦後最長となった
189国会は酷いものだった。

日本の国家のかたちを根底から変える、
しかも憲法違反との指摘がある
安保法制の議論は最悪だった。

総理はまともに答弁しないし、論点をはぐらかし、
逆に質問者を揶揄するかの態度が多かった。

歴代の総理の中でも最悪の対応だったと思う。

この常軌を逸した政権の暴走を止めねばならない。

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そして今、2012年末からの2年間に、
改めて思いを馳せている。

厳しい2年間であったことは事実だが、
得難い多くの経験をすることもできた。
多くの皆さんからの私への期待の気持ち、
それを改めて強く感じさせて頂いた。

厳しい2年間を過ごし、
私の足らざる部分も
少しは補うことができたようにも思う。

特に強く落ち着いた心、
そのあり方について学ぶ入口を見たような気がしている。

政治とは、理不尽で合理性のない場面が多い。

論理性を超越した政治の不条理に立ち向かう力を身につける
貴重な2年間だったのだと思う。

そしてどん底の中にあっても
私を支え続けてくれた皆さんのことは、
絶対に忘れることはできない。

あの2年間を大きな糧にして、
再スタートの2年目も
確実に着実に歩まねばならない。


今日も早朝から議員会館で会議が始まる。

ふたご座流星群を見ようと思ったが、
昨夜は、あっさりと布団と一体化してしまった。

流星群よりも睡眠時間の確保優先も致し方ない。


さあ今日も、確実に前進します。
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            2015・12・15
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