徒然日記
11月13日 その3054 『逢坂誠二の徒然日記』(4698)
今日もいつもどおり朝4時に目が覚めた。
ウズベキスタンと日本の時差は4時間。
日本の朝4時は、ウズベキスタンの午前零時だ。
この程度の時差ならば、
1,2日で元の状態に戻る。
気になるニュースが多いが
全てに言及することはなかなか難しい。
1)力を集中して
前原元外相と細野豪志政調会長が、
野党再編に向けて民主党が
「解党」を決断すべきだとの認識で一致。
前原氏は岡田克也代表に申し入れた。
こんなニュースが流れているが、
今、民主党に必要なのは何か。
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今年の通常国会をとおして国民は、
安倍政権の暴走を止めること
特に立憲主義、民主主義、平和主義に反する
安保法制の廃止を期待していると感ずる。
私自身も、こんな暴挙は許すことができない。
そのために野党勢力が力を集中すること、
結集することが大切だ。
今ここで分裂して、力を分散させることではない。
もちろん今のままの民主党で良いとは思わない。
解党的な出直しが必要なことは言うまでもない。
しかしそれは党内路線の対立によって、
党を分断させるようなことではないはずだ。
そしてタイミングが悪い。
こうした解党的出直論は、
議論の時期が大切だ。
本来ならば、
今年の国会の最終版が狙い目だったのだと思うが、
その時期を逸してしまった。
だから今は、野党結集に全力を注ぐべきだし、
来年の参院選挙、
あるいは衆参同時選挙対策を確実に行う時期だ。
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民主党に国民が何を期待しているのか、
どうすれば国民の期待に民主党が応えられるのか、
その確実な受け皿に民主党がなれるかどうか、
そこに鍵がある。
2)ウズベキスタン その1
数日間のウズベキスタン滞在だったが、
その様子を何度かに分けて記したい。
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タシケント空港に着陸したのは19時20分頃。
早速パスポートコントロールに向かう。
行先の表示はシンプルで、
あまり数は多くはないが、迷うことはない。
機内の席が後ろで降機は遅め。
パスポートコントロールの前には、
もう既に大勢の方でごった返している。
並ぶ列に迷ったが、
あまり整然と並んでいる雰囲気はない。
何となく人の塊ができ、
窓口の数人前のところで列になっている。
仕方がないので、
その人ごみに入り込んで何となく順番を待つ。
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どこの国でもパスポートコントロールの窓口は、
横一線に並んでいることが多い。
ところが人ごみに入って気づいたのだが、
タシケントの窓口は、横一線ではなく、
正面に6つ程度の窓口があり、
右側に45度ほど折れた場所に4つ程度の窓口がある。
つまり窓口が横一線ではなく、
斜めに配置されている。
これは珍しいパターンかもしれない。
斜めに折れ曲がった窓口に
正対する位置に両替所がある。
これじゃ、両替所の場所が見えないし、
パスポートコントロールに並ぶ人が邪魔になって、
両替所は実に利用し難い。
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結局、並んでいるのどうか良く分からない人ごみの中から、
窓口の前で最終的に数名の列になり、
パスポートコントロールを抜け出たのは、
20時20分頃だった。
次は手荷物の受け取り。
ターンテーブルは、
どこの国にもある何の変哲もないもの。
しかしカーブの折れ曲がりが急すぎるのか、
コーナーで、幾つかの荷物が落下し先に流れない。
そのため、多くの人がこのコーナー付近に集まって、
自分の荷物を確認する。
荷物受け取りの皆さんがほぼ居なくなった頃、
私の荷物がやっとターンテーブルに現れた。
次は、通関。
所持している円、ドルの額、
国内に持ち込む携帯やパソコンなどを申告用紙に記入する。
作成は同じものを二枚。(複写ではなくそれぞれに記入。)
一枚に、スタンプとサインが記され、私の手元に戻る。
この一枚は、出国時に再度利用することになる。
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これで手続きを終えて、やっと入国だ。
さあ今日も、確実に前進します。
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2015・11・13
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