徒然日記
9月21日 その3001 『逢坂誠二の徒然日記』(4645)
昨日もフル回転の一日だった。
ずっと外に出て活動をしていたこともあり、
一晩寝ても高揚感から抜け出せない感じがある。
今日からは、屋外での活動を抑制し、
普段全く手つかずの
机上仕事に力点を置く予定だ。
散髪にも行かねばならないし。
1)審議は尽くされていない
共同通信社が
19、20両日に緊急世論調査を実施した。
安保法制に関し、
国会での審議が尽くされたとは思わない: 79.0%
尽くされたと思う: 14.1%
安保法への安倍政権の姿勢に関し、
十分に説明しているとは思わない: 81.6%
十分に説明していると思う: 13.0%
内閣支持率: 38.9%
不支持率: 50.2%
安保法成立で
自衛隊が戦争に巻き込まれるリスクが
高くなる: 68.0%
変わらない: 27.1%
低くなる: 2.5%
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今回の安保法制に関する安倍政権の姿勢について、
根強い不信不満が存在することが分かる。
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シルバーウィーク前に安保法制は成立した。
手荒な採決をしても、
連休に入れば国民は忘れる
との魂胆が与党にはあると一部で報じられている。
法が成立すればいずれ
国民は理解すると総理は発言したようだ。
何とも嘆かわしいことだ。
本来必要な法制だと思うなら、
もっと堂々と提案し議論すればよいのに、
姑息な印象を強く受ける。
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18日夜、衆院本会議場で枝野幹事長が、
法案審議を継続することを求める中で、
安倍総理に対し
「ゴルフのために強行採決するつもりか?」
と発言した。
総理の動静を見ると、案の定、昨日はゴルフをしている。
ゴルフが悪いとは言わないが、
この連休中に審議を継続できないわけではなかったはずだ。
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今、5月26日からの衆参の審議を振り返っているが、
民主主義とは何か、それが改めて問われている。
さあ今日も、確実に前進します。
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2015・9・21
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民主は共産からの誘いを受け、野党連合を結成すべきです。あの夜盗協賛とまでいわれた共産党が遂に戦略変更して手を組もうといったのだから、岡田代表や首脳陣は来年に向けた選挙戦略と安倍打倒のあらゆる手を尽くすべきでしょう。
あと、http://iwj.co.jp/wj/open/archives/266136 党内の前原、金子、長島という日本会議系メンバーが反対しても、手を切るか、解党してでも(どうなるかまではともかく)共産党や維新、社民と合流すれば、来年の参議で勝てるはずなのです。正直、彼等日本会議の自公のタカ派洗脳議員達と大差ない思考の議員がいることで、民主の信用度とブランドを下げている要因なのは確かです。逢坂議員ほどのお方なら説明するまでもないかも知れませんが、一応伝えておきます。
自公やマスコミ、経団連の卑劣な妨害はこれまで以上に激しくなると思います。法律のプロの人達や、シールズのような市民運動の人達との連携です。あらゆる手を打つよう働きかけをお願い致します。山本太郎議員が見せたような必死さがますます必要になるでしょうから。