徒然日記
9月17日 その2997 『逢坂誠二の徒然日記』(4641)
昨日の国会は異様な雰囲気だった。
参院安保特委は新横浜で地方公聴会を行った。
その後、東京に戻り、締めくくり総括を行って、
委員会採決を行うという。
違憲と指摘が多く、国民の多くが反対する法案を、
こんな強行日程での採決することはあり得ない。
結局、今日未明まで参院は揉め、
委員会開催は今日に持ち越された。
今朝は、日記を書くいとまもなく、
二時間だけの仮眠をとって、
再度、国会に戻った。
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今日も朝から、民主主義とはかけ離れた異常な状態が続く。
8時50分から参院安保特委理事会の開催とのことだったが、
直前になって理事会室ではなく委員会室で開催するとの通知。
こんなことはあり得ない対応だ。
その後の委員長解任動議後の
委員長選任も瑕疵が疑われる始末。
結局午後になって、
委員長解任についての討論が行われている。
今後の安保法案の行方は分からないが、
与党は強行採決も目論むとの噂が飛んでおり、
予断を許さない。
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函館市議会も緊迫した状態だったようだ。
今日の市議会最終日、
「安全保障関連法案の
今国会での成立に反対するとともに、
政府の主張について明確な説明を求める意見書案」が、
賛成14、反対15で否決となった。
否決されたのは、誠に残念だが、
86人分の傍聴席が全て埋まり、
入室できない方もいたという。
この事実は大きい。
こうした意見書に反対し、
今回の安保法制に賛成する議員を、
次回は落選させる旨のネット上の書き込みがあるが、
そう思う人は多いものと思う。
さあ今日も、しっかりと前進します。
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2015・9・17
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参議院で可決されました。
こうなったのは国民の責任もあると思います。
次回の選挙で忘れずに責任をとりましょう。
逢坂さん、お体に気を付けられごかつやくください。