徒然日記
9月5日 その2985 『逢坂誠二の徒然日記』(4629)
今日は、
朝から日記が書けない状態が続き、
気づいたら夕方だ。
一日のスタートの日記では
なくなってしまった。
1)樺太引揚
今日は、函館市役所前で開催された
樺太引揚者上陸記念碑記念祭に出席した。
今年で39回目になる。
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私の父の本家は青森だが、
父の生まれは樺太だ。
父の姉は、
樺太からの引揚船が留萌沖で攻撃され、
帰国することはできなかった。
父の兄の
妻、そして子供は、
樺太で戦闘機による機銃掃射で殺害された。
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私が子供のころ、
戦前戦後の樺太のことを、
繰り返し父から聞かされた。
そんな意味で樺太と私の縁は
切っても切れない。
とにかく戦争は駄目だ。
どんな戦争であっても、
それは悲劇の積み重ねになる。
今日の記念祭の最中、
私の頭の中は、
父から聞いた樺太一色に染まった。
今日も、残された時間しっかりと前進します。
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2015・9・5
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